あがた森魚　Agata Morio

1948年北海道・留萌市生まれ。
1972年「赤色エレジー」にてデビュー。

20世紀の大衆文化を彷彿とさせる幻想的で架空感に満ちた作品世界を音楽、映画を中心に展開。

今年、オリジナルアルバム『俺の知らない内田裕也は俺の知ってる宇宙の夕焼け』『誰もがエリカを愛してる』を連続リリース。

うた絵本『赤色エレジー』復刻リリース、10月には舞台『赤色エレジー』も予定されている。

Official web site：http://www.agatamorio.com

森　繁哉　 Mori Shigeya

1947年山形県大蔵村生まれ。

大蔵村在住の現代舞踏家。
元 東北芸術工科大学東北文化研究センター教授。

「君は私のできなかったことをやっている。村という場所に，歯形をガッとつけて生きている。だから東京なんかで踊るな。自分の踊りを踊れ」という土方巽の教えをうけ、常に大蔵村を機軸に世界に向けて自らのダンスを展開している。本拠地大蔵村にて舞踊団『里山ダンス事務所』を主宰し、村人と『すすき野シアター』を経営する。各地の人々との文流から生まれた、「舞踊オペラ」は地域の文化ネットワークを築き上げ、新たな民俗の身体様式を創りだした。
インタークロス賞、山形県社会文化賞、ＮHK東北ふるさと賞受賞。

永　六輔　Ei Rokusuke

１９３３年　東京浅草の寺に生れる

１９５２年　早稲田大学文学部中退

中学の時、ＮＨＫラジオ『日曜娯楽版』に投書をして以来ラジオを中心に作詞、テレビ、出版の仕事を続けている。

生活の大部分は旅ぐらしで、そこで感じた矛盾や感動を語り、書き、時には市民運動やボランティア活動を手伝ってきた。

ＴＢＳラジオ　「誰かとどこかで」「土曜ワイドラジオＴＯＫＹＯ　永六輔その新世界」継続中。

著書に『大往生』『職人』『伝言』（岩波書店）、『あの世の妻へのラブレター』（中央公論新社）、『もっとしっかり、日本人』（ヴィレッジブックス）など多数。

小室　等　　Komuro Hitoshi

1943　東京生まれ　多摩美術大学彫刻科卒業

高校時代　「キングストントリオ」の歌に感銘し音楽を始める。

1961“キングストントリオ”スタイルのグループ「ジ・アローズ・フォー・ジミー」を結成。

その後、フォークグループ「ＰＰＭフォロワーズ」「六文銭」を経て、ソロ活動。

1972　第２回世界歌謡祭にて、「出発の歌」（上條恒彦と六文銭）で、グランプリを獲得。

1975　泉谷しげる、井上陽水、吉田拓郎と「フォーライフレコード」を設立する。

これまで、谷川俊太郎ら多くの詩人、アーティストと組んだ音楽活動を続けると共に、ドラマ、映画、演劇へ音楽を提供するなど、幅広く活動を続けている。
現在、ソロ・コンサートを中心に、様々なジャンルのミュージシャンとのジョイントも行う。
コンサート・プロデュースなども多数。
2011年7月11日　音楽活動50周年記念ライブ「復興」を開催、多くのアーティストが共演し話題を集めた。

南 佳孝　Yshitaka Minami

中学時代よりオリジナル曲を作るバンドを結成し、

大学時代にはシンガーソングライターとしての活動を開始する。

1973年に、はっぴいえんどを解散したばかりの松本隆プロデュースによる『摩天楼のヒロイン』でデビュー。

その後、キャラメル・ママやムーンライダースの作品に参加、Y.M.O.とのコラボレーションによるアルバムを発表と、意欲的に活動。

代表的ヒット曲に「モンロー・ウォーク」「スローなブギにしてくれ」「スタンダードナンバー」など。

大人向けなJ-POPを代表するシンガーである。また他者への楽曲提供も優に100曲を超えている。

小柴大造　　Koshiba　　Daizo

１９５６年 9月18日　山形生まれ

７９年　　小柴大造 ＆ エレファント結成。
８０年　　５月５日 ５枚同時シングルリリース（東芝EMI）と いう衝撃的なデビューを果す。

８７年　　アルバム「DEAR」リリース（KITTYRECORDS）
９１年　　WATER　CLUB　BAND　結成。ファーストアルバム
「ウォータークラブバンド」をリリース（VAPレコード）９２年まで活動。
９９年　　制作プロダクション（株）DADDY　KOOL設立。
０３年　　小柴大造＆エレファントの未CD化の旧譜「LOOK　ALIVE」が東芝EMIより発売。
０４年　　自身久々のソロオリジナルアルバム「ぼくと君のクレオール」を発売。
１０月　　初の書き下ろし本出版、「歌ってダエット」SHINKO　MUSICより発売される。
０５年　　朝丘雪路さんとのジョイントライブ「JAZZ UP NIGHT」で初のJAZZのライブを東京
六本木のスウィートベイジルで行い、成功をおさめる。
12月　　仙台に縁のアーティストと共に「仙台びっきの会」を旗揚げ、初のチャリティコン
サートを仙台市民会館大ホールで行い地元のメディアからも大きく取り上げられる。
０６年　　朝丘雪路さんとのジョイントライブ「JAZZ UP NIGHT 2」を東京六本木のスウィートベイジルにて行い好評を得る。
１２月　　宮城県民会館にて「みやぎびっきの会」チャリティコンサートに出演。
演出、構成、音楽監督、そして出演とマルチ振りを発揮。大成功を収める.　　　　　　　　　　　　　　　
０７年　　朝丘雪路さんとのDUETアルバム「We're in the mood for love」を発表。JAZZファンのみならず、幅広い音楽ファンに支持される。

山寺 宏一　　Koichi Yamadera

( バズーカ山寺・やまちゃん)
1961 年6 月17 日生まれ　宮城県出身　176cm
声優・俳優・歌手
《AUDIO》
ジム･キャリー「マスク」「マン･オン･ザ･ムーン」
「グリンチ」「 ＹＥＳｍａｎ」「クリスマス･キャロル」
ブラッド･ピット「ファイトクラブ」「ザ･メキシカン」「ベンジャミン･バトン」「 イングロリアス・バスターズ」
マイク･マイヤーズ「オースティンパワーズ」シリーズ
エディ･マーフィー「ビバリーヒルズコップ」「ナッティプロフェッサー1･2」
トム･ハンクス「フォレスト･ガンプ」「アポロ13」「プライベートライアン」
他、キアヌ･リーブス、クリス･タッカー、メル･ギブソン等、主役多数
洋画
｢フルハウス」（ジョーイ･グラッドストーン役）
｢バンド･オブ･ブラザース」（ロン･リヴィングストン）※役所広司氏共演！
｢ダークエンジェル」「ダークエンジェルⅡ」（マイケル･ウェザリー）
｢MADMEN1･2･3」（ドン･ドレイパー役/ ジョン･ハム）
海外ドラマ
ディズニー作品（ドナルド･ダック） 　「美女と野獣」（野獣役）
｢アラジン」（ジーニー役）　「リトルマーメイド」（セバスチャン役）
｢リロ＆スティッチ」（スティッチ役）「トレジャープラネット」（ベン役）
｢アイス･エイジ1･2･3」（マニー役）
※竹中直人氏、太田光氏（爆笑問題）共演！｢シュレック1･2･3･4」（ドンキー役）
※浜田雅功氏、藤原紀香氏共演！｢ロボッツ」（フェンダー役）
※草彅剛氏、矢田亜希子氏、西田敏行氏共演！
劇場版ポケットモンスター全作品ゲスト出演
押井守監督作品「イノセンス」（トグサ役）「立喰師列伝」（ナレーション）
川尻善昭監督作品「HIGHLANDER」（マルカス・オクタビウス役）
※小栗旬氏共演！｢マダガスカル2」（モトモト役）｢クレヨンしんちゃん　オタケべ！カスカベ野生王国」（四膳守役）
庵野秀明監督作品「エヴァンゲリヲン新劇場版: 破」（加持リョウジ役）

TOYONO

クリエイティブな発想でセンスあふれる多彩な編成のライブやレコーディングで精力的に活動しているTOYONOは、凛とした力強さとユーモアを併せ持つディーヴァ。幸せな余韻のある澄んだ声と、パンチの効いたスキャットでミュージックシーンを席捲中。
タワーレコード99年名盤に選出されたEspirito「Serafim」(99年7月)、"TOYONO"という可能性を広く流布したファーストソロアルバム「Litoral」(01年6月)、そして04年には待望のセカンドソロアルバム「ginga mais」(04年７月)がリリースされる。
天性の魅力をもつ歌声を生かしたサウンド、ブラジルへの深いリスペクトから生まれる斬新で自由な楽曲たちは刺激的で心地よい。東京発のブラジルスタイル・・・・
すべては自身のアイディアとプロデュースによるものだ。そしていつもそこにはTOYONOと、彼女を取り巻くたくさんの笑顔がある。

村田　和人　Murata Kazuhito

1954年 1月 2日　東京品川中延に生まれる。

1982年シングル「電話しても」で MOON RECORDS よりデビュー
デビューアルバム「また明日」発売。

1982～1983年　山下達郎「'82 SPARKLIN'」TOUR に初の男性コーラスとして参加。

MAXELL XL-1 キャンペーン・イメージ・ソング「一本の音楽」発売。
セカンド・アルバム「ひとかけらの夏」発売。

以来、現在まで15枚に及ぶオリジナルアルバムを発表するなど、精力的に活動している。
全国を回るライブツアーアーティスト、そして音楽専門学校の講師も一面もある。

須藤　満　Mitsuru Sutoh

1964(昭和39)年12月14日、山形県山形市生まれ。

13才でフォークギターを弾き始める。15才の冬、高校入試を目前にしてベースに転向、練習に明け暮れる。山形東高校入学と同時にアマチュアバンドで活動を始める。1984年春に東京学芸大学に進学し上京、軽音楽部に所属し活動を行う。大学3年の秋、既に前年にTHE SQUAREのメンバーになっていた則竹裕之(ds)と共通の知人がいたのがきっかけで同バンドのオーディションを受け合格、1986(昭和61)年11月に加入する。THE SQUARE(89年からはT-SQUAREと改名)では、1987(昭和62)年春発売のアルバム『TRUTH』から2000(平成12)年春発売の『T-SQUARE』まで14枚のオリジナルアルバムに参加、国内各地のみならず米国・韓国などの海外でも公演を行う。また、並行して1991(平成3)年12月に自己のリーダーセッション「須藤満のみなさんのおかげです」をスタート、1997(平成9)年11月にライブアルバム『FAVOR OF MY FRIENDS』を発表する。　
2000(平成12)年８月、T-SQUAREのバンド形態変更に伴い同バンドを離れる。さらに９月にはフリーとしての活動を開始。2001(平成13)年に入り、「Favor Of My Friends」というタイトルで、１月に西日本、３月末から４月に北海道・東北・北陸、９月に東海・京都の各地方でのツアーを敢行、各地で好評を得る。また、フリーになってから始めた様々なセッションへの参加や楠瀬誠志郎・ゴスペラーズなどのヴォーカリストのサポートといった精力的な演奏活動は現在も継続して行っている。

スクェア時代から行っていた作曲活動についても継続しており、2001年には出身地山形のＪリーグサッカーチーム「モンテディオ山形」のオフィシャルテーマソング「Rushing Spirits」を作曲、2003(平成15)年３月にVillage-Aのインディーズよりシングル盤をリリース。他にもFMラジオ番組テーマ曲やイベント用に作・編曲をするなど、作家としての活動も行っている。

　2003年６月、自身２枚目のリーダーアルバム『Favor Of My Friends 2003』をリリース。９月下旬より11月中旬にかけて同CD発売記念のツアーを敢行、全国18ケ所で公演し好評を博す。

　2004(平成16)年４月、熊谷徳明(ds)・窪田 宏(kb)・平井武士(g)と「TRIX」を名乗りCDをリリース。５月にCD発売記念ライブを東京で、CD発売記念ツアーを６月に13カ所、８月に北海道３カ所＋札幌のジャズフェスに出演、好評を博す。10月、KORENOSでCDをリリース、2005年１月まで30公演のCD発売記念ツアーを行う。

三上ちさ子　Mikami Chisako

8月14日　山形県山辺町生まれ
山形東高校⇒東北大学

元fla-foa　ヴォーカル

98年、仙台にてfra-foa結成。
00年、マキシ・シングル「月と砂漠」でメジャー・デビューを果たす。
その魅力は、紅一点ヴォーカル”三上ちさこ”の力強くも麗しい歌声と、バックを固める男性陣によるダイナミックな轟音ロック・サウンド。
半端でない熱量を誇るライブ・パフォーマンスと完成度の高いエモーショナルソングで多くのファンを獲得。
０４年に“三上ちさこ”としてソロ活動を開始
惜しまれつつ　０５年５月にfra-foaが解散、ソロアーティスト　三上ちさことして活動中

湯川トーベン　Yukawa Toben

1953年9月4日生　東京出身
bass/vocal/guiter

73年～　神無月（キング）
80年～　子供ばんど（キャニオン）
83年～　アルファベッツ（ポリドール）
89年～　遠藤賢司バンド（ポリドール、MIDI）

その他、五島良子、りりぃ、江口洋介、斉藤和義、Cocco、スパイラルライフ、スリーデリア・エレクトロ、黒沢健一、斉藤哲生などのライブ・サポート。
吉田卓郎、浜田省吾、玉置浩二などレコーディング。
プロデュース等スタジオ・ワーク。

現在は、ソロ・ライブ、セッション等で、全国各地を＜寅さん＞演奏旅行中。
他に、センチメンタル・シティ・ロマンスの中野督夫とのデュオ「とくべん」「遠藤賢司（エンケン）バンド」（遠藤賢司vo、dr/湯川トーベンvo、b）
「トリプル・ダイアモンド」（高橋誠vo、g/嶋田吉隆vo、dr/湯川トーベンb）
「フォークロックス」（中野督夫vo、g/永井ルイvo、key、g/湯川トーベンvo、b/向山テツdr/本多*taco-bow*正典per）
「村田和人バンド」でも活躍中。

99年、初のソロ・アルバム「ハナ」
03年、セカンド・アルバム「うた」
05年、サード・アルバム「そら」を発売。

フェンダー・プレシジョン・ベースとマーシャル・アンプ、ギブソン　J-50を愛用。
～どこでも行きます・あなたの町へ～

湯川トーベン公式HP　ハナ
http://tohben.ld.infoseek.co.jp/